歯茎が腫れた
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歯ぐきが腫れたら

TROUBLE
歯ぐきが腫れたら、放置せずご相談を
歯ぐきが腫れたら、放置せずご相談を!
「なんだか歯ぐきがふくらんでる…」「ちょっと触れると痛いかも…」そんなとき、つい様子を見てしまいがちですが、実はお口の中からのサインかもしれません。
歯ぐきの腫れは、一時的な口内炎のようなものから、歯周病・虫歯の進行による炎症まで原因はさまざまです。「いつの間にかよくなった」と思っていても、実際には深いところで炎症が進んでいた…というケースも少なくありません。
当院では、患者様のお話を丁寧にお伺いし、必要に応じてレントゲンや歯周ポケットの検査を行いながら、原因をしっかり見極めてまいります。症状が出たらまずはご相談ください!

歯ぐきが腫れる主な原因

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口内炎によるもの
口内炎によるもの
「なんだか歯ぐきに白いできものが…」そんなときに考えられるのが口内炎です。これは、お口の中にできる小さな傷や、疲れ・ストレス・睡眠不足といった“体調の変化”からくる一時的な炎症であることが多いです。
腫れが数日で引いていく場合もありますが、長引くようであれば、他の病気が隠れていることもあるため、念のため診察を受けることをおすすめします。
ホルモンバランスの変化
ホルモンバランスの変化
妊娠中や月経前後など、女性ホルモンの変動がある時期は、歯ぐきの血流が一時的に増え、炎症を起こしやすくなります。「妊娠性歯肉炎」といって、特に妊娠中に歯ぐきが腫れたり出血しやすくなることは、決して珍しいことではありません。
ホルモンバランスが原因の場合、セルフケアと定期的なチェックでコントロールできることがほとんどですので、ご安心ください。
歯肉炎・歯周病によるもの
歯肉炎・歯周病によるもの
お口の中に残った食べかすが歯垢(プラーク)となり、その中の細菌が歯ぐきに炎症を起こすと「歯肉炎」が起こります。さらに進行すると「歯周病」となり、歯を支える骨にまで影響が及んできます。
はじめは「ちょっと腫れてるかな?」くらいの軽い自覚症状でも、気づかないうちに進行してしまうのが歯周病の怖さです。“腫れたり引いたりを繰り返す”ような症状がある場合は、早めの受診が大切です。
虫歯が進行している
虫歯が進行している
虫歯が深く進行して神経に達すると、炎症が歯の根の先まで広がり、歯ぐきが腫れてくることがあります。痛みが強くなる前に、歯の根元に“ぷっくりとした腫れ”が出てくることもあり、これを見逃すと根の治療が必要になるケースも。
「歯ぐきが腫れてるだけ」と思っていたら、実はその奥で虫歯がかなり進んでいた…というのはよくあるパターンです。気づいたときが受診のタイミング。早めのケアで、大切な歯を守りましょう。

歯ぐきの腫れを
防ぐためにできること

WHAT CAN DO
毎日の正しい歯磨き
歯ぐきの腫れを防ぐためには、毎日の歯磨きが基本です。歯と歯ぐきの境目をやさしく磨いたり、フロスや歯間ブラシを活用して、細かい汚れまで落としましょう。
規則正しい生活とバランスのよい食事
実は、生活習慣の乱れもお口の健康に大きく関わっています。睡眠・食事・ストレスのコントロールを意識するだけでも、体の免疫力が整い、歯ぐきのトラブルが起こりにくくなります。
定期的な歯科健診を
自覚症状が出る前に、歯ぐきの異変をチェックできるのが定期健診のよいところです。当院では、3?4ヶ月に一度のメンテナンスをおすすめしています。

歯ぐきの腫れに気付いたら

NOTICE
歯ぐきの腫れに気付いたら
「腫れてるけど痛くないから大丈夫?」…実は要注意な症状なんです!
腫れが出ているのに痛みがない場合、つい「もう少し様子を見ようかな」と思ってしまいがちです。ですが、それは痛みを感じにくくなっているだけで、炎症が静かに進んでいることもあるのです。特に歯周病は、腫れが出たり引いたりを繰り返すため、見逃されがち。一度状態を確認するだけでも、今後のトラブルを防ぐ大きなヒントになります。
「なんだか最近、歯ぐきの調子がよくないかも」そんなふとした気づきの段階で、ぜひお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q&A
歯ぐきが腫れてるけど、痛みがない場合は様子を見ても大丈夫ですか?
痛みがない=大丈夫、とは限らないのが歯ぐきの腫れの怖いところ。初期の歯周病や、根の先に膿がたまっている場合など、静かに進行しているケースもあります。「しばらく様子を見ていたら、急に腫れが大きくなった…」と受診される方も多いので、早めのチェックをおすすめします。
歯ぐきの腫れって、市販の薬で治せますか?
市販の消炎薬やうがい薬などで、腫れや痛みが一時的に和らぐことはありますが、原因そのものを取り除くことはできません。腫れの裏に「歯周病」「虫歯」「根のトラブル」などがあると、放置するほど状態が悪化してしまいます。まずは原因を見極めることが何より大切ですので、歯科での診察を受けましょう。
歯ぐきの腫れを予防するにはどうしたらいいですか?
正しい歯みがきでプラークをしっかり除去することが第一歩。加えて、歯科医院での定期的なクリーニングや歯周ポケットのチェックを受けることで、腫れの原因になる歯肉炎や歯周病の予防ができます。「痛みが出てから行く歯医者」ではなく、「痛くなる前に守るための歯医者」へ。私たちがしっかりサポートしますので、安心してご来院くださいね。
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